美肌水

手作り美肌水

美肌水は肌に合わせて簡単に手作りできる保湿剤として、またアトピーに効果的ということで話題になりました。ただし、アトピーへの効果については個人差があり、場合によっては悪化させてしまうこともあるようですので医師と相談しながら使用する必要がありそうです。

美肌水は、水道水に尿素とグリセリンを溶かしたもので尿素グリセリン水溶液ともいいます。また、お好みでエッセンシャルオイルを加えることもできます。エッセンシャルオイルは水に溶けにくいので、1滴ずつ様子を見ながら加えていきます。水ではなく緑茶に変えたり、クエン酸やグレープフルーツシードエクストラクトを加えている方もいます。

美肌水は、今井龍弥医師が考案した保湿剤で、健康雑誌「ゆほびか」で命名されました。原料は、水道水・尿素・グリセリンの3種類です。市販品よりも安上がりで簡単に手作りできます。手作り美肌水なら、肌質に合わせて濃度を調整することができるので、市販品が合わないと悩んでいた方にも安心です。この美肌水は市販品と併用しても問題はありません。原料となっている尿素やグリセリンは、市販の保湿剤にも配合されていますし、ホームセンターや薬局で購入することができます。

美肌水の作り方

美肌水の作り方は尿素 50g、グリセリン小さじ1、水道水 200mlと空容器を用意します。尿素はできれば化粧品グレードのものが良いですが、園芸用なら尿素単独のものを選び配合肥料の表示は避けます。窒素46%は尿素100%の事です。グリセリンは日本薬局方の物が良いでしょう。容器に尿素と水道水を入れます。

尿素が溶けて透明になるまでよく振り、溶けたらグリセリンを加え、再びよく振ります。美肌水原液の尿素濃度は20%になります。手の平、足の裏、かかと、肘、膝など角質の厚い部分は原液をそのまま使用できますが、顔に使用する場合は原液を10倍に顔以外は5倍に薄めます。

美肌水原液の薄めるには円柱型の容器と物差しを用意し、容器の底から1cmのところと薄めたい倍数のセンチのところに印をつけます。(5倍ならば、5cm)最初の印まで美肌水の原液を入れ、薄めたい倍数の印まで水道水を入れます。尿素は人によって刺激を感じる場合があるので、最初は薄い濃度から試し、かぶれや痛みが生じた場合にはすぐに使用を中止します。原液は、冷蔵庫で約6ヶ月保存でき薄めた美肌水は約1ヶ月間です。